業務用ガラス容器を用いた長期保存可能な西洋料理

どこのご家庭でも、毎日の夕飯メニューに頭を悩ませていることでしょう。一人暮らしなら外食で済ませることもできますが、家族がいるとそうはいきません。育ち盛りのお子さんがいたら栄養満点なもの、高齢者と同居をしていたら飲み込みやすい料理などと、創意工夫をする必要もあります。昨今はお仕事をなさってる主婦も多く、時間をかけて料理をすることも難しくなりました。

そういうときは、業務用ガラス容器を活用して作り置きをしておくことをおすすめします。今では時短調理などとも称されており、書店で関連本を多く目にできるようになりました。簡単にここでレシピを紹介していきましょう。作るのは西洋で大人気のグラタンで、四角い業務用ガラス容器を1つ用意します。

なぜガラス容器を使うのかというと、耐久性に長けていて内部を真空状にすることができるからです。食品は空気に触れるとすぐに劣化をします。その点業務用であればその限りではなく、多くの飲食店でも活用をされています。まずガラス容器にしっかりとサラダ油を塗りこみ、食べ物がくっつくのを阻止します。

そして今まで通りの方法でグラタンを作るのですが、ガラス容器そのものを使って調理をするのがポイントです。耐熱性にも優れており、500度までの高温にさらされても割れることはありません。具材を詰めてオーブンで焼き、あとは冷やしてからフタをして冷凍庫に入れるだけで、長期保存が可能なおかずとなります。